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SEIKEI JOINT 2021

  • 2021年6月17日
  • 読了時間: 6分

今回は1年生の松本レイくんにSEIKEI JOINTの感想を書いてもらいました。



目次

1. 初めに

2. 当日まで

3. 当日

4. 終わりに


1初めに

・こんにちは。一年国際日本学部の松本レイです。成蹊ジョイントのブログを担当します。中学生の作文のような文章にはなりますが、ぜひ最後までお付き合いください。

軽く自己紹介をさせていただきます。まずは僕の名前を見てハーフかなと思った方も多いと思います。しかし、僕は愛媛生まれ千葉育ちの純ジャパです。名前の由来は父の好きな某ロボットアニメの主人公からつけられました。ディベート歴は一応高校時代に授業でやっていたので完全な未経験ではないです。僕が通っていた高校は国際高校という名がついており、僕は国際科にいたのですが、選択可能の授業でディベートがあったのと、校内ディベート大会があったのでよくディベートはやっていました。しかし、大学のディベートの多くが即興型(論題を試合直前に知らされる)なのに対し、僕がやっていたディベートは一ヶ月ほど前から論題が知らされていて、インターネットで証拠を探したり、例を見つけたりできる準備型で、かつ6−7人で行うディベートだったので、ディベート部で練習を始めてからの1ヶ月は慣れるのに苦労しました。


長くなりましたがこれから成蹊ジョイントの感想をお伝えします


2 当日まで

今回は数多きスペイン語専攻の一人である、同じ1年の織田さんとペアを組ませていただきました。定期練習では、水曜日にラウンド練(実際に試合をする)をして実践力をつけ、土曜日にディベートのプロである浅尾さんをお招きしてスピーチの作り方など基礎を固める練習をしました。また、一週間前から個別練習を行い、福島先輩からいただいたサンプルのモーション(論題)の中から一つランダムに選んで20分プレパ練(実際に20分間で話し合ってスピーチを作る)をしたり、他のペアと試合をしてフィードバックしあったりしました。


3 当日

大会は全てオンラインで行われました。オンラインではなかなかディベートのメンバーと会えなかったり、インターネットの接続が悪いと話が聞こえなかったりと不便な点も多いものの、普段対戦することが難しい関西の大学(今回は京都大学さんや神戸大学さんなども参加されていました)の方々とディベートができるので良い機会になったと思っています。ですがやはり、対面でのディベートの方が盛り上がりそうなので対面でできるようになる日を待ち望んでいます。


1R THW introduce grade skipping in compulsory education.

サイド:Opposition

勝敗:win

義務教育は勉強だけでなく、コミュニケーション能力を育てる機会を与えてくれる大切なものであること、また飛び級をした人の将来の挫折やプレッシャーの主に2点について主張しました。相手側は飛び級をするほどの才能の持ち主はきっと将来的に社会に貢献するという論を軸に話を展開しましたが、モーションの定義付けや具体的な社会貢献の例などが詰まっていなかったため、そこをアタックしていきました。ですが、Oppositionサイドの主張も、同世代の人と交流しておく必要性や飛び級が起こるケースをしっかり定義づけられなかったなど強力な主張だったとは言えませんでした。


2R THW prohibit anonymous writing on the Internet.

サイド:Government

勝敗:win

東大さんとの対戦でしたが一回戦目で勝利できたことをバネに良いスピーチやアタックができたと思います。実は、このモーションは大会の直近の浅尾さんとの練習で扱ったものだったので、記憶に新しく、戦いやすかったです。主張としては、匿名で自由に書き込むことができるため、比較的有名な人(本当に誰でも知っているような有名人はアンチになれているため)が誹謗中傷に苦しんでいることを軸に、論を展開していきました。相手側は匿名で書き込みができることで差別やハラスメントに苦しむ人が反対運動に参加できることや、クチコミなどによって本当の情報が手に入るという主張をしていました。今回も、相手が論を縦切っていない状態だったので多くの主張に対してアタックをすることができました。ただ、今回のスピーチは練習の時にみんなで考えて出し合った意見をまとめたものが大半だったので、(1スピーカーとして)本当の実力ではないと思いました。


3R THW prohibit the sacrifice of animals for religious purposes.

サイド:Government

勝敗:lose

実力不足と言われても仕方がありませんが、このモーションでGovernment サイドは厳しいところがあると感じました。主に僕たちのサイドができる主張としては動物愛護、食の必要性などがありますが、この二つもある意味矛盾しており、セカンドスピーカーが話す内容も思いつくことができませんでした。相手サイドは少数民族にとって宗教は欧米や先進国の人達の信仰レベルを凌駕し、生活の一部であるため、捧げ物を禁止した際の精神的ダメージが大きいこと、また彼らの固有の文化を奪い取って世界を均一化することにつながるという主張をしました。相手サイドのスピーチの完成度はかなり高く、豊富な例を使い、また反論の際にもクラッシュポイントや相手(Government サイド)の矛盾点を突き詰めていたため、ほとんど手も足も出ませんでした。それでも、試合後フィードバックをいただくと、Government サイドでもまだまだ主張できることがあることに気づき、練習不足を感じました。


4終わりに

今回が初めての大会出場でしたが、最低限の目標である1勝を達成でき、さらにありがたいことに、個人とチームどちらでも入賞することができたので自分なりには満足しています。大会を通じて自分の欠点を知ることができたので、そこを重点的に練習していこうと思います。また今回参加してみて感じたことがさらに二つあります。一つ目は、大会が終わった後の達成感が高校の部活で感じたものととても似ていたことです。僕は、ソフトボールをしていたので運動部でしたが、ディベート部のように文化系での部活でも大会が終わった後はなんとも言えない爽快感を感じることができました。二つ目は試合後に敵同士が仲良くおしゃべりをすることの楽しさです(語彙力は何処)。試合中はこの主張は正しくない、論がなってないなどバチバチに言い合っていたのにも関わらず、試合後は互いに健闘をたたえたり、互いの学校生活について談笑したりと和やかな雰囲気でした。これはある種当たり前と言えばそれまでですが、この感覚は本気で何かに取り組まないと経験できないものだと思うので、大会に参加してよかったと思いました。

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今回成蹊ジョイントを企画、運営させて下さった方々、お忙しい中練習に参加してくださった浅尾さん、毎回フィードバックや自主練に付き合っていただいた先輩方、そして毎週練習を一緒にしてくれたメンバーの皆さん、ありがとうございました。

1年生のしばらくはNAスタイルでの参加がほとんどですが、たくさん経験を積んでいきたいと思います。

ALH頑張りましょう!



ありがとうございました。初のディベートの大会お疲れさまでした。

これからも練習頑張りましょう!ALも頑張ろうね。

 
 
 

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